予測できない最近の強風

 静岡県内は1日朝から夕方にかけて、梅雨前線上を低気圧が発達しながら進み、雨と風が強まった。静岡地方気象台によると、最大瞬間風速は午後1時から2時ごろまでの間に松崎27・6メートル、静岡空港24・7メートル、菊川牧之原17・1メートル、富士15・2メートルと、いずれの観測点も7月の観測史上最大だった。6月30日午後5時からの24時間降水量は静岡市井川125ミリ、伊豆市天城山116ミリ、静岡市梅ケ島107・5ミリだった。  県のまとめによると、三島市で80歳の男性が強風にあおられて転倒し腰を打撲した。車庫や倉庫などの屋根の破損は三島市で4件、沼津市と熱海市で各1件、倒木は沼津市と清水町で各3件あった。県東部では強風で樹木が送電線などに接触し裾野、沼津、三島、伊豆の4市と函南町の計約2200戸で最大約2時間40分停電した。